ケガをした野鳥を発見、さてどうする..

アオバト
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カラスに捕食されかけていた鳥

クルマを運転中

黒いカラスの襲撃を受け

羽根をばたつかせ、必死の抵抗を試みる緑色の鳥を発見

思わずかけよって鳥を抱きかかえました

羽の付け根に大きなキズ、血が流れ、白い骨(筋)まで見えているようです

道路に散らばるたくさんの羽根

怖かっただろうな〜

手当てをするため

いったん自坊に連れて帰りました

「鳥 動物病院」で検索。

ヒットした病院に直行!

「うちでみてあげたいけれど、野鳥はみられない。法律で決まっているので、別の病院、紹介しますね」

野鳥を扱う資格を有した動物病院を紹介してくださいました

ところで、この子だれ?

カラダはハトみたい

眼はクリクリ

細いくちばし

ムクドリみたいな色あい

この子、だれ?

「ミドリ ハト」で画像検索

よく似た鳥いるかな

「あ、いた! アオバトだ」

「ミドリ」のことを密教では「アオ」というし、きっとそうだ。

アオバトだ!

全長33cm。上面は暗緑色、頭から胸にかけては明るい緑黄色をしています。オスには翼の雨覆羽に赤褐色があります。全身ほぼ緑色をしているのでアオバトです。アオゲラ、アオシギ、アオアシシギなどはいずれも緑色で、古来日本でのアオは緑色を指しています。くちばしは青灰色で脚は赤紫色。「アーーアオーアオー」 「ウーウワァーオー」 などと唸るような声でさえずります。東北地方ではこの声から”魔王鳩”などと呼ばれていたようです。

(アオバト|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動)

動物病院で

おしえてもらった動物病院を目指して、まっしぐら!

一件目、臨終休業。あれ?

二件目、小西獣医科病院(金沢市久安)、あいてた!

先生:「どうしました?」

住職:「カラスに襲われたハトを連れてきました」

先生:「アオバトやね。ほかに何か原因があって、弱っていたところを襲われたようやね。わかりました。こちらで保護します」

住職:「えっ?」

先生:「心配いりません。この程度のキズなら、すぐなおりますよ。安心してください」

住職:「治療してもらって、元気になるまで、家で飼わなくていいんですか?」

先生:「こちらでします。元気になれば、放鳥します。」

看護師:「ねんのため発見された場所と、あなたのご住所、氏名おしえていただけませんか。」

住職:「はい。場所はXXXで、、、」

看護師:「以上です。代金はかかりません。無料です」

住職:「え、そうなんですか。ありがとうございます」

おかげさまで、傷ついたアオバトを無事保護していただきました。

治療を実施し回復後、放鳥すると聞き、ひとまず胸をなで下ろしたところです。

ケガをした野鳥を発見したときの対応について

帰ってから、石川県のホームページをみて、納得。

石川県ではケガをしたり、弱っている野鳥を発見したとき、(公社)石川県獣医師会の動物病院の協力を得て適切な処置を行っています。

まりちゃん

弱肉強食 自然界はきびしいな
アオバトさん、生き抜いて!

そうですね。自然のものは、自然に‥ という教えもありますね。どんなに強い者に襲われても、人が助けちゃ駄目だと。でもその後、ケガとかで動けなくなったものは助けるとか。遅い気もしますが… 人が助けることで、野生に戻れなくなったりすることもありえるからですよね。 いろいろ慎重にやらないといけませんね。

それでもほっとけない私がいます。

アオバト
金沢 摩利支天 宝泉寺 オンマリシエイソワカ
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