摩利支天のお正月〈年末年始のご案内〉

摩利支天山略縁起〈金沢宝泉寺〉

摩利支天山 宝泉寺

日本三摩利支天の一、金沢宝泉寺では、前田利家公の守本尊・秘仏摩利支天がまつり、毎日護摩祈祷が行われています。勝運上昇・心願成就・隠形加護・身体健全の御利益で有名です。毎月一日午前11時より護摩と法話があります。

摩利支天山略縁起

1583年(天正11)、前田利家公が加賀国金沢城入城の際、城内の越後屋敷の地に摩利支天堂を創建し、摩利支天尊を自らの守護神として奉安し信仰崇拝されました。また利家公は末森の戦や関東の戦では、摩利支天尊を兜の中におさめて出陣せられ、加護を受けられたことはつとに有名です。

1601年(慶長6)、二代目利長公のとき、金沢城の鬼門(北東)にあたる向山の中腹に一万坪の地を寄進せられ、城内の摩利支天尊を当地に移築奉安。「摩利支天山」と命名され、加賀百万石の「鬼門封じ」とし、別当宝泉坊が勤仕したのが、当寺の起こりです。

1606年(慶長11)、利常公が「名人越後」と呼ばれた剣聖、富田越後守重政に堂宇を建立させてより、摩利支天尊は金沢城を眼下にするこの山頂に鎮座。加賀百万石の城下町を守護せられ、巨益霊験を施し給うことは枚挙に遑ありません。

これすなわち摩利支天山宝泉寺の名、四方に高き所以であります。

日本三摩利支天

徳大寺(東京上野)・禅居庵(京都建仁寺)・宝泉寺(金沢)の摩利支天が、「日本三摩利支天」と称されています。

当山はわが国随一、真言密教の護摩法を用いて、秘仏本尊・摩利支天を供養する寺院として知られています。

毎月一日午前11時より護摩と法話があります。どうぞおまいりください。

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