毎月1日、摩利支天のご縁日。午前11時から護摩と法話があります。

護摩木づくり2018年5月・6月・7月

護摩木づくり 2018年5月連休

護摩木づくり 2018年5月連休

随時更新しています。

大きな材木を短くしてタテに割ったり、ヨコに切ったり‥ 

ケースに入れたり出したり、洗ったり、干したり‥ 

煩悩の薪を仏様と自心の智慧の火で焼き尽くす儀礼。

それが護摩であれば、まずもって何万本という護摩木をつくって、その山を仰ぎ見て、尽きない煩悩の凄まじさにため息をつくところから始めたいのです。

ここから目をそらしてはいけません。

護摩木づくりの延長線上に、護摩法があるのですから。

私たちの肉体や心の欲望、他者への怒り、仮の実在への執着など(煩悩)を護摩木に見たてて、煩悩を消滅させるために苦心さんたん。ただ護摩木を焼くだけじゃなくて、護摩木をつくることからが始めるんだね。

たいへんな手間と労力をともなうけれど、これを体験することで、自らの煩悩を客観視してゆくんですね。護摩って、すごーい!

まりちゃん

段木と百八支をつくる

5月3日(木)段木

HさんとTさんが端材を丸鋸でタテ引きしてくださいました。

丸鋸を固定した台の上で一人が端材を押して、もう一人がそれを引っ張る、共同作業。次の段階で、規定のサイズにヨコ引きすれば、段木(ダンモク)のできあがり。

大量の木粉が舞い散るので、防護眼鏡とマスクが必需品ですね。

途中、Mさんもやってきて作業を手伝ってくれました。

たいへん地味な作業ですが、こうした積み重ねから真心がこもった護摩木が生まれます。

護摩木づくり(おそうじ))

護摩木づくり(おそうじ)

当日、檀信徒会館では、NさんとHさんが、百八支の本数を数えて束ねてくださいました。

5月4日(金)段木

Hさん夫妻が、午前8時半から昨日の続きのタテ引き作業、続行。

護摩木づくり(タテ引き)

護摩木づくり(タテ引き)

段木の洗浄と天日干し(その1)

5月6日(日)段木、洗浄・天日干し

4日のタテ引きに続いて、今日はヨコ引き。およそ10,000本の護摩木ができました。

この連休中に裁断した段木は、夏ごろ洗浄と天日干しを予定しています。

先月、Mさんが製材してくださった2トントラック2台分の端材からつくった段木。6日、これらをいっせいに洗いました。

先月、Mさんが製材してくださった2トントラック2台分の端材からつくった段木。6日、これらをいっせいに洗いました。

駐車場では、木の芽会から総勢20名が護摩木を洗浄と天日干しを手伝ってくださいました。

幸いお天気にも恵まれました。どうもありがとうございます。

護摩木づくり(天日干し)

5月6日(日)護摩木づくり(天日干し)

護摩を続けるには、護摩木が欠かせません。

護摩木があるからこそ、護摩が続けられるのです。

お力添えあっての護摩修行。皆様の祈願を背負ってがんばります。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

5月14日(月)段木

Hさん一人で段木のカット。連休からの作業、これにて終了。おつかれさまでした。

5月20日(日)墨つけ

引き続き、裁断が終わった護摩木から順に墨をつけてゆきます。

乾燥後、しかるべき日に護摩木を洗います。

まだまだ作業が続きます。

護摩木(墨付け)

5月20日(日)護摩木づくり(墨付け)

5月20日(日)いったん収納

Iさんより収納ボックス10ケース寄贈。

Hさんと二人で段ボールに入れていた護摩木をボックスにうつしかえました。1ケースに約300本の段木が収納できます。

来月、しかるべき日に洗浄ですね。

護摩木づくり(仮収納)

5月20日(日)護摩木づくり(仮収納)

5月30日現在、裁断した段木の総計14,000本。1年分あるかな? 

まだ足りないかもしれませんね。

こうして煩悩(護摩木)は小さく裁断され、洗い清められ、おてんとうさまに照らされ、コンパクトに収納されていくんですね〜

まりちゃん

二十一支をつくる

5月31日(木)二十一支

午前10時頃から、Hさんが来られ、丸鋸のスイッチオン! 

二十一支をつくり始めました。

6月3日(日)二十一支

先日の続きですね。ありがとございます。

二十一支は細くて短いので、裁断にはよりいっそう注意が必要ですね。

段木の洗浄と天日干し(その2)、百八支

6月9日(土)護摩木の洗浄と天日干し

梅雨の合間に、先日裁断した段木14,000本を洗浄、天日干し。

 

段木の洗浄と天日干し

6月9日(土)段木の洗浄と天日干し

6月9日(土)檀信徒会館で百八支

室内では、「百八支」と呼ばれる細い護摩木をつくりました。

あらかじめ用意しておいた細い護摩木の本数を108本数え、108本一組として、ヒモで結束してゆく、これまた根気のいる作業となります。一日中、ヒモをしばっていると、手のひらが痛くなってきます。

おかげさまで、ありがとうございます。

護摩木づくりの過程を経て、護摩木に託された煩悩は、次第に力を失ってゆきます。洗い清めてケースに収納される頃には、すっかりお利口さん。あとは、住職の護摩で焚かれる日を待つばかり。

まりちゃん

わざわざこんな面倒くさいことをしなくても、業者から護摩木を買えばいいのに‥ という声もありますが、それはそれ。人それぞれですね。

住職が目指しているのは「護摩という生き方」みんなといっしょに、持続的な情熱を失わないということ。これからも見守ってゆこうと思っています。

まりちゃん

6月9日(土)美しく洗い清められた護摩木

6月9日(土)美しく洗い清められた護摩木

7月8日(日)檀信徒会館で百八支

あらかじめ準備しておいた「乳木百八支」墨つけ20,000本。おかげさまで、半年分(185座)できましたね!

みんなといっしょに護摩木をつくって、護摩修法。終われば掃除して、次の座の準備をする。毎日このくりかえし。ほかに護摩のやり方があれば、住職に教えてあげてください。

まりちゃん

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